みなさんこんにちは”Kazuの休憩所”管理人のKazuです。
皆さん初めまして、”Kazuの休憩所”管理人のKazuです。このサイトでは皆さんが楽しめる、雑学や知識、創作ストーリーなどを発信していきます。少しでも皆さんに心の安らぎを提供できればという思いで尽力しますので、どうぞよろしくお願いします。
はじめに
突然ですが、わたくしKazuはラウンドワンで3年ほどバイトとして勤務してるんです(笑)さて、皆さんはラウンドワンと聞いて何を思い浮かべますか?楽しそう、明るい、人が多いなど様々な印象がありますよね。おそらく”ラウンドワン”を利用したことがある人がほとんどだと思います。そうではなかったとしても聞いたことくらいはありますよね。ではラウンドワンで働いたことがある人はどうでしょう。これは前者よりだいぶ少なくなると思います。客として遊ぶ面では楽しそうだけど、従業員として”働く”となるとどうなんだろう、と気になる方も多いのではないでしょうか。この記事ではの僕の経験やバイト仲間、社員からの話に基づいた”ラウンドワンのバイト”についての情報を提供していきます。これからバイトを何にしようか迷ってる方、ラウンドワンで働きたいけど少し不安な人はぜひ見ていって下さい。
別の記事でラウンドワンのバイトに対する評価をしていますので、ぜひそちらもご覧ください。
アミューズとは?
アミューズとはラウンドワンの何種類かある部門の一つで、今回この記事ではその中でもアミューズメント部門の一つでもる、景品(プライズ)担当について可能な限り徹底解説していこうと思います。
別の記事でアミューズメント部門、ラウンドワンバイトについての情報も発信していますので是非そちらもご覧ください。
景品スタッフは何をする?
景品スタッフの主な仕事はUFOキャッチャーで遊ぶお客様のアシストです。簡単に言うと景品フロアに活気を持たせるのが目的です。景品を取りやすい位置に直したり、景品を補充したり、景品をゲットしたお客様を祝福したりします。
全体的に覚えることは少ないですが、接客がメインになるのである程度の接客スキルやコミュニケーション能力が求められます。その分人と話すことが苦手だったり、好きではない方には全く向いていない担当だと思います。
ポジションは何があるの
景品といってもシフト上では様々な役割があり、時間や経験に応じてふられる仕事も異なります。
そのような役割の割り振りをラウンドワンではポジションと呼び、毎時間無線(インカム)を通して次のポジションを報告するポジションコールと呼ばれるものがあります。
では実際にどのようなポジションがあるのか具体的に解説していきます。
P(プライズ)
景品コーナーの基本的なポジションで、時間や繁忙具合にもよりますが平均1~3人ほど配置されます。
プレイ中の景品を初期位置(プレイする前の位置)に戻してあげたり、規定の回数(企業秘密なので公開できません)に応じて取りやすい位置に置いてあげたりします。また、景品をゲットされたお客様を祝福したり、景品を入れる袋などを差し上げます。
そのほかにもお客様が遊んでいない台で景品が崩れていたり初期位置ではない景品をもとに戻したり(景品リセット)します。また、時間によってスイッチやボタンなどの消毒作業やごみ箱のごみ回収なども実施します。
PH(プライズ補充)
このポジションはその名の通り、景品を補充するのが仕事です。
UFOキャッチャーで遊んだことがある人はわかると思いますが、台の奥に余分に景品が飾られているんですよね。これをディスプレイと呼ぶのですがお客様が景品をゲットされるとスタッフはこのディスプレイから景品を取り出し、初期位置に置いて別のお客様がプレイできる状態にします。
それをすると当然ディスプレイにある景品は無限ではないので数が減っていきます。その減った分を新たにディスプレイに景品を補充していくのがこのポジションの役割となります。
こちらのポジションも繁忙期はかなりの確率で設置される傾向がありますが毎時間いるわけではないですね。
PS(プライズマイク)
主に大型景品が設置してあるUFOキャッチャーの近く巡回していて、マイクを装着しています。
スタッフの発した声がそのマイクを通して各所景品コーナーに設置してあるスピーカーからコーナー全体に流れる仕組みになっています。
このポジションは毎時間あるわけではなく、土日祝日などのいわゆる繁忙期にポジショニングされることが多いですね。
盛り上げるの上手だったり、話すことが得意なスタッフが任されることが多いです。もちろん新人スタッフが任されることはほとんどないので安心してください。
P入れ替え
これは景品コーナーの中でも最難度のポジションで、かなりのベテランスタッフが担当します。(店舗にもよって社員が実施する場合もある)
UFOキャッチャーに新しい景品を導入する場合当然、景品の大きさや重量が変わるので新たにキャッチャーの設定を微調整する必要が出てきます。そのように入れ替え指示表(どの台にどの景品を置くか書いてある表)に従って規定の回数でとれるように設定を変える仕事をします。
このポジションは店舗の売り上げに直結するので、何度も言いますが経験を積めば誰でも任されるポジションではありません。
まとめ
今回はアミューズメント部門のうちの景品コーナーでのお仕事を具体的に解説してみましたがいかがでしたでしょうか。
景品コーナーは比較的覚えることは少ないですが接客が多いので、とにかく楽しくバイトをしたいと考えている人に非常に向いているといえます。ラウンドワンのフロアの中でも一番活気があるので明るく、華やかな印象がとても強いです。今回の記事を通してアミューズメント部門の景品で働きたいと思っている方、これから働く予定だけど、何もわかんなくて不安を抱いてる方の役に立ててれば幸いです。
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